こんにちは、AOI(あおい)です!
システムエンジニア歴13年、一児の母です。
当サイト「ぷろぐまっ!」では、「小学生のプログラミング教育って、何したらいいの?」と悩めるパパ・ママに向けて、以下の情報を発信します。
- 小学生のプログラミング学習のはじめ方
- エンジニア視点でのプログラミング教材の選び方
- プログラミングを通した親子の交流
サイト開設の経緯
システムエンジニアとしてフルタイムで働きながら、子育てをしてきました。
気づけば、息子は小学生!
ある日、学校から配られたチラシを手に「プログラミングやりたい」と言い出しました。
「プログラミング教育の必修化」については知っていましたが、いざ我が子が直面すると、ふとした不安が芽生えました。
- プログラミング教育って何で始まったの?
- 何をどこまでできれば良いの?
- 大人でも挫折する人が多いのに、うちの子大丈夫?
- そもそも小学生から全員プログラミングが必要?
不安を解消するために、文部科学省の資料やプログラミング教育に関する書籍をいくつも読みました。「プログラミング教育」に対する意見もたくさん目にしました。
すると、想像していた「プログラミング」とはまったく違ったのです!
「コードを書いてアプリを作る」のだと思っていましたが、「プログラミングを通して論理的な思考を育成すること」がプログラミング教育の狙いだったのです。
今では、「プログラミングを学ぶことは現在・未来ともに、子どもにとって良い影響があるのではないか」とワクワクしています。
過去の私と同じように「小学校でのプログラミング教育」に対して、漠然とした不安を感じているパパ・ママに向けて。
子どもにとって、より良い選択ができるよう、次の3つの経験をもとに「プログラミング教育」に関する情報を発信します。
- 「母」であること
- 「システムエンジニアとしての経験」があること
- 「新人育成者としての経験」があること
運営者の経歴
ノースキルでソフトウェア開発会社に就職
文系大学を卒業し、PCもほとんど触ったことがないレベルのノースキルでソフトウェア開発会社に就職。
PCの電源を切るのですら怖かったことを覚えています。
まったくの無知からシステムの基礎やプログラミングを学びましたが、はじめてシステムを作り上げた時の感動は想像以上のものでした。
プログラミング技術は、夫や両親の仕事効率化ツールを作ったりと自分の仕事以外でも役立ちました。
一番大きな変化は、新しい技術やシステムに触れる際、心の抵抗感が一気に減ったことです。
世界が大きく広がった気がした!
システムエンジニアとして
入社して数年はプログラミングやテストをしながら基礎知識をつけつつ、システムエンジニアの主な仕事である「要件定義」や「設計」も少しずつ経験を積んでいきました。
運よく、4年目でプロジェクトリーダーとしてチームを任してもらえ、9年目からはマネージャーとして全体管理に携わっています。
システムエンジニアの主な仕事である「要件定義」や「設計」は、プログラミング教育の目的の1つである「プログラミング的思考」、まさにそのものが必要となる仕事だと思っています。
取得したIT系の資格
- 基本情報技術者試験
- 応用情報技術者試験
- 情報セキュリティスペシャリスト試験(SC)
新人育成者として
チームを任されるようになり、後輩や部下の育成にも力を入れてきました。
体感として、成長スピードがはやい子は次の3つの特徴があります。
- 苦手意識がない
- 行動量が多い
- 考え続ける体力がある
私自身、苦手意識がある分野の勉強をするときは、いつもと比べて脳の処理速度が明らかに落ちていると感じます。
この経験から、「楽しく遊んで楽しく学ぶ」ことが重要だと痛感しています。
気持ちは大事!
「ぷろぐまっ!」の由来
当サイト「ぷろぐまっ!」は、「プログラミング」+「クマ」+可愛さの「っ」からなる造語です。
どうしてクマなの?
クマは、システム開発の守り神なんやで!
「テディベアのぬいぐるみに向かって問題を説明すると、自然と問題が解決する」という「テディベア効果」が由来です。
これまで何度、この「テディベア効果」に助けられたか分かりません。
子どもがプログラミングをやりたいと言い出したとき、「わたしがこの子のクマになってあげよう(きちんと向き合って話を聞いてあげよう)」と思ったことから、キャラクターにもクマを採用しました。
この先、目指すもの
学生時代、私は「感情」を優先して動く人間でした。
根本は今も変わりませんが、プログラミングを学び、その思考方法を業務で使い続けてきたことで、以前よりはるかに「論理的な思考」ができるようになったと感じています。
また、子どもがプログラミングをはじめてからは、子どもの会話に具体性が出てきたとも感じています。結果だけではなく、その結果に至る過程をきちんと伝えようとしていることに気づきました。
現在進行形で、「子供のころからプログラミングを学ぶことの素晴らしさ」を体感しています。
この先、3つの視点を活かして、「楽しく遊んで楽しく学ぶ」をモットーに、未来の人材育成に関わっていけたらなと思っています。
- 「母」であること
- 「システムエンジニアとしての経験」があること
- 「新人育成者としての経験」があること