「プログラミングやってみたい」と言い出した息子と、LITALICOワンダーの体験授業を受けてきました。
結論としては、「子どもの個性と興味にとことん付き合ってくれて、めちゃくちゃ良いっ!」。
学習内容は? 子どもに合うのかな? 先生との相性はどうだろう? そもそも習う必要あるの?など、体験前に抱えていた不安・疑問が解消されました。
迷っている方はぜひ参考にしてください。
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LITALICOワンダーの料金など簡単確認
学習内容 | ゲームプログラミング ロボットプログラミング 3Dプリンター |
対象年齢 | 年長~高校生(コースによる) |
レベル | 初心者~上級者(コースによる) |
授業形式 | 教室 または オンライン 先生から直接指導 |
授業頻度 | 月4回もしくは月8回 教室:90分/回 オンライン:60分/回 |
入会金(税込) | 16,500円 |
月謝(税込) | 19,800円~ |
人数 | 最初の1か月はマンツーマンレッスン 2か月目以降は、ペアレッスン・マンツーマンレッスンを選択可能 |
【オンライン】 パソコン環境 | カメラマイク付きパソコン、Zoom(ダウンロード) |
【教室】 教室数 | 首都圏に20教室 東京(新宿サテライト、三軒茶屋、渋谷、中目黒サテライト、青山、池袋、赤羽、秋葉原、水道橋、押上、蒲田、町田、立川、吉祥寺)、神奈川(たまプラーザ、川崎、横浜、横浜桜木町)、埼玉(大宮)、千葉(津田沼) |
体験前は次のような疑問を抱いていたのですが、スッキリ解消しました。
- LITALICOワンダーってどうなの?
- うちの子に合う?
- パソコンには慣れてないけど大丈夫?
- 授業内容は?
- 先生はどんな人?
- 料金はいくら?
- そもそも習う必要あるの?
「LITALICOワンダーオンライン」コースの体験レポート
体験したボクはこんな性格!
- 小1男子(体験当時)
- 新しいこと・知らないことにチャレンジするのが苦手
- こだわりが強い
- 飽き性
- スマホゲームは得意
- 簡単なマウス操作はできる
- キーボードは数字入力くらい
体験するきっかけ
習いごとに興味のなかった息子が、ある日「プログラミングやってみたい」と言い出しました。きっかけは、学校で配られたLITALICOワンダーのチラシです。
まずは体験で子どもの様子を見ようと考えて、申し込みをしました。
やはり体験すると、合うかどうか判断しやすくなるので、体験して良かったです。
体験後の感想
ゲーム作りが楽しかった!次はいつ!?
優しく教えてくれるし、あの先生が良い!
早く次のプログラミングやりたいな!
子どもの個性と興味にとことん付き合ってくれて、すごく良い!
何でも褒めるわけじゃなくて、ポイントを掴んで褒めてくれるので、子どものやる気がどんどん上がっているように見えた。
費用の高さが気にはなるけど、飽きさせない工夫がされていて授業の進め方がうまい。
1時間があっという間だった。
完全にメリットが上回ってる!
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体験当日の様子
対応してくださった先生は、とても柔らかい印象の男性。
あだ名で呼んだり緊張しない雰囲気づくりをしてくださったお陰か、人見知りの息子もすぐに打ち解けました。
体験は90~120分。次の流れで進みます。
01.機材・環境の確認(15分)
ビデオ通話するための環境・プログラミングするうえで必要なアプリ・教材が適切に動くかを確認
02.オンライン授業(60~90分)
オリジナルの作品作りにチャレンジ(親は基本、横で見ているだけ)
03.フィードバック(5分)
作った作品を見ながら、子どもの良かった点や授業の様子についてフィードバック
04.今後の流れ(10分)
LITALICOワンダーや各コース、通塾について今後の流れを説明
01.機材・環境の確認
実は体験当日、私が時間を間違って覚えていたため、遅れてZoomに接続しました(ごめんなさい!)。
担当の先生は、とても柔らかい印象の男性。
焦る私に対しても、「大丈夫ですよ」と丁寧に対応してくださり、ZoomやWebブラウザがうまく動くか確認を進めてくれました。
自己紹介では、「~と呼んでね!」と近所のお兄さんのような雰囲気。
親子ともに緊張していましたが、先生の話し方や雰囲気づくりのおかげで、リラックスして体験授業に入ることができました。
今回体験したのはオンライン授業。
子どもが自分で作業を進められるように、「~できるかな?」「これはどうかな?」と、分かりやすい言葉でゆっくりと会話が進みます。
分からないことがあると、Zoom機能を使って「ここだよ!」と矢印で示してくれます。
どうしても分からない場合は、画面共有をすることで助けてもらえますので、親がずっと付いていなくても大丈夫。
安心したところで、体験授業の開始です。
02.オンライン授業の体験
体験授業は子どもと先生だけで進みます。
今回体験したのは「ゲーム&アプリプログラミングコース」。実際にゲーム作りを体験できます。
ゲームを作るためのプログラミング言語はScratch(スクラッチ)。マウス操作だけで簡単にゲームを作ることができるので、はじめてプログラミングにチャレンジする子も安心です。
最初に、体験授業でつくるゲームを見せてくれます。題材は鬼ごっこ。コウモリをマウスで動かすと、ネコが追いかけてくるというものです。
「これを今から作るんだよ!」と教えてもらった息子は嬉しそう。早く作りたくてウズウズしているのが見え隠れしていました。
早く作りたいっ!!
まずは、ゲームの背景を決めます。
「先生のゲームと同じ背景が良い!」とすぐに決定。ゲームの背景が自分の選んだものに変わると、それだけでも嬉しそうです。
マウス操作だけで進められるというのがとても良いですね。
次はキャラクターを2つ選びます。
息子は、ネコと「nano」というキャラクターを選択。大好きなポケモンのキャラクターに似ていて、一目で気に入りました。
しかし、2つのキャラクターのサイズ違いが気になるようです。どこをどう変えれば良いのか教えてもらいながら、なんとか好みのサイズに変更できました。
サイズを変えるには、キーボードが必要。
最初は「100(パーセント)」でしたが、「100→99→98→90→80→70→60→50→51→…→59」と試行錯誤して、最終的に「59」に落ち着きました。
10分以上かかりましたが、自分にとってのベストサイズを見つけた息子は満足気です。
先生は「こだわってて良いね!ゆっくりで良いよ。」「おっ!良いサイズになってきたね。」と褒めながら、息子のこだわりを受け入れて見守ってくれます。
横から口出ししそうになった私は内心、猛反省。
大きな数字の感覚や割合が掴み切れていない小さい子にプログラミングを教えるには、知識だけじゃなく、広い心といろんな工夫が必要ね。
プログラミングを通して掴める感覚があるんだな。
背景とキャラクターが揃ったところで、鬼ごっこの動きをプログラムしていきます。
動きは次のように決めました。
- 「nano」をマウスでクリックしながら動かす
- ネコが「nano」を追いかける
スクラッチは、用意されたブロックを組み合わせて動きを作ります。
マウスでブロックを移動すると、ブロックに書いている文字の通りにキャラクターが動きます。
実際にキャラクターが動く様子を見て、息子はすぐにプログラムの進め方を理解したようです。
しかし、プログラムの進め方は分かっても、どんなブロックがあるのかを知りません。「何を」「どのように」組み合わせて良いのかが分からない。
最初は、先生が教えてくれる通りに手を動かします。
まだ「自分で考える」ということはできませんが、「自分で作ったものが、想像したように動く」という経験が嬉しいようです。
後半は、「これ、さっきと同じようにしたら良いんだ!」と自分で考えられる部分も出てきました。
悩んだ時、すぐに答えを教えるのではなく、「こうしたらどうかな?」「こういう方法もありそうだね!」と提案するように導いてくれるのもポイントが高いなと感じました。
あっという間に60分が経ち、息子の作品も完成!
03.フィードバック
フィードバックでは、作った作品を見ながら、授業中の息子の様子を伝えてもらいます。
隣で見ていたので授業中の様子は分かっていましたが、「~のところが良かったです」「~を頑張っていました」と、子どもが実際にこだわっていたところを具体的に褒めてもらえて嬉しかったです。
横で聞いている息子も、得意気な様子。
セールストークももちろんあるのでしょうが、見るところは見てくれているのだなと感じることができました。
04.今後の流れ
フィードバックのあとは、LITLICOワンダーのコース説明や今後どんなことが学べるのか、PDFを用いて簡単に説明を受けます。
教育理念や基本的なカリキュラムなど、子どもを預けるうえで心配なことは、この時間にたっぷりと確認できます。
押し売りされているような感覚は一切なく、好印象でした。
質問には丁寧に答えてくれるので、不安や分からないことが多い人ほど、体験授業を受けてみると悩みが解消すると思います。
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体験を受けるまでの流れ
LITALICOワンダー
01.体験申し込み(2~3分)
オンライン無料体験、または、教室無料体験を選んで申し込みます。
※日時の変更は後でも可能ですので、体験枠を確保するために仮の日時で予約しても良いようです
02.事前アンケートへの回答(1~2分)
事前アンケートがあります。
体験当日、子どもに合う授業を準備してもらうため、利用環境やプログラミングの経験などを回答します。
03.オンライン授業の準備
- カメラ・マイク
- Zoomのダウンロード
- Scratchのサイトへの接続確認(ロボットの場合は不要)
- 体験の流れを確認
04.体験前の確認
体験授業の2~3日前に、困っていることはないかと確認電話があります。
受講について不明点がある場合は、この時に聞いておきましょう。
オンライン授業を受けるために必要な環境
- インターネットにつながるパソコン1台
- Windows 8.1~またはMac OSX 10.5~推奨
- カメラ・マイク
- カメラとマイクはパソコン内蔵、または、外付けでどちらでも可
分からないことがあれば、事前に電話でサポートが受けられます。
パソコンやコンピューターが苦手な方は、早めに準備をすすめて、安心して体験当日を迎えましょう。
LITALICOワンダーオンラインのメリット・デメリット
オンライン授業を体験し、子どもの反応や実際の学習内容を見て気になった点を先生に確認しました。
母として、システムエンジニアとして感じた、LITLICOワンダーのメリット・デメリットをお伝えします。
デメリット
1. 親のサポートが必要なこともある
パソコンやオンライン操作に慣れるまでは親が側にいる必要があります。
そのための日程調整が必要になるでしょう。
通学に比べると、送り迎えがなくて楽とも考えられます。
2. 料金が高め
月謝が19,800円~なので、習いごとの相場からすると高めかなと思います。
しかし、「少人数制で、かつ、子どもに合わせて対応してもらえる」ことを考えると妥当かなとも思いました。
メリット
1. 子どもに合わせたオーダーメイドレッスン
LITALICOワンダーでは、1人ひとりの個性や興味、ペースに合わせてカリキュラムを作ります。
一斉授業と違い、周りの子を気にせず、自分の得意を伸ばすことができます。
こだわりが強い子や、色々なことに興味がある子にとっては、成長しやすい環境だと思います。
2. 少人数制でしっかりサポート
少人数制で、かつ、1人ひとり別のカリキュラムで進めていきます。
そのため、他の子ができるまで待つ必要もなければ、周りから置いて行かれる心配もありませんね。
先生が1人あたりにかけられる時間が多いため、分からないときに質問もしやすいです。
3. 経験豊富な先生が、柔軟に対応
子どもの興味はあちこち飛びますが、「この場合はこうすれば良いよ、その場合はこういうやり方もあるね」と状況に合わせてしっかりと対応してくれます。
うまくできた時にはしっかりと褒める。うまくできなくても「惜しかったね」と次につながるアドバイスを与える。
教育とプログラミング両方の知識があり、その実戦経験とを兼ね備えているからこそできる対応なのでしょう。
4. 子どもの力を伸ばせる
常に笑顔で「失敗しても問題ないんだよ」という雰囲気を作ってくださったおかげか、子どもは間違いを恐れずにチャレンジできているように見えました。
隣で見ていた私は、「こうすれば、もっと早く正解にたどり着けるのに!」と少しイライラする場面も。
しかし、先生は「こだわってて良いね!」とたくさん褒め、子どもの試行錯誤している姿やその思考を大事にしているようです。
「先生のような対応が子どもの力を伸ばすんだろうな」と反省するとともに、「この環境に子どもを置いてあげたい」と強く思いました。
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高くてもLITALICOワンダーを推す理由
正直なところお値段は高いので、一概にLITALICOワンダーが良いとは思いません。
次のような子にはQUREOプログラミング教室
- 体系的に勉強をするのが得意な子
- ゲーム感覚でコツコツと勉強を進めていくことが得意な子
- 基本的なことを学んでからでないと怖くて一歩を踏み出せない子
それでも私がLITALICOワンダーを推す理由は、先生の質が良いと感じたから。
LITALICOワンダーは採用段階から教育面と技術面を備えている人を採用し、社内研修でスキルを磨きます。
さらに、少人数で1人ひとりに関る時間が多く取れるため、子どもの興味にとことん付き合うことができます。
結果として、子どもは達成感を味わい、やる気が出るという好循環を生み出すため自信が育ちます。
プログラミングだけではなく、子どもの心の成長にとっても良い環境が用意されているように思います。
LITALICOワンダーをおススメするのは次のような子です。
- 学校での授業になじめない子
- 次々と興味が移る子
- 1人での勉強は苦手だけど友達と一緒なら頑張れる子
- 人見知りな子
LITALICOワンダーでは、5つのコースから2つまで無料体験できますので、子どもに合う教室かどうかぜひ体験してみてください。
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LITALICOワンダー選べる5つのコースと料金の詳細
LITALICOワンダーのプログラミング授業は、教室でも自宅でも受講ができます。
また5つのコースから好きなことを選択できます。
授業は決まったカリキュラムはありませんので、自由にやりたいことができます。
次のように、子どものプログラミングへの興味や習熟度に合わせて進められます。
- パソコン初心者:マウスの使い方から始める
- やりたいことが分からない:オリジナル教材やデモ作品で興味を探りながら進める
- やりたいことがある:やりたいことを、とことん追求
ゲーム&アプリプログラミングコース
パソコン・スマートフォンで遊べるゲームやiPhoneアプリの制作を通して、プログラミングの基礎となる考え方が身につくコースです。
年齢 | 年長~小学3年生 |
授業形式 | 教室/オンライン |
授業料金(税込) | 【教室】 90分/回 7,425円(60分あたり 4,950円) 【オンライン】 60分/回 5,500円 |
利用ツール | Scratch(スクラッチ) Viscuit(ビスケット) オリジナル教材 |
ゲーム&アプリエキスパートコース
スマートフォン向け3Dゲーム・VRゲームの製作や、HTML/CSS/JavaScriptを使ったWeb制作を通して、より応用的・発展的なものづくりを目指すコースです。
年齢 | 小学3年生〜高校生 |
授業形式 | 教室/オンライン |
授業料金(税込) | 【教室】 90分/回 8,525円(60分あたり 5,683円) 【オンライン】 60分/回 6,875円 |
利用ツール | Unity(C#) HTML / CSS JavaScript |
ロボットクリエイトコース
レゴを使ってロボット製作を行います。
モーターやセンサーの使い方やプログラミングの基本をロボット製作を通して知り、機械が動く仕組みを学びます。
年齢 | 年長~小学3年生 |
授業形式 | 教室/オンライン |
授業料金(税込) | 【教室】 90分/回 7,425円(60分あたり 4,950円) 【オンライン】 60分/回 5,500円 |
利用ツール | レゴ®エデュケーションSPIKETMプライム 専用ソフトウェア(Scratchベースのソフト) |
ロボットテクニカルコース
ロボット製作の過程で、自分の興味や関心のあるものを掘り下げ、より複雑なロボット構造や高度なプログラム制御を習得します。
年齢 | 小学3年生〜高校生 |
授業形式 | 教室/オンライン |
授業料金(税込) | 【教室】 90分/回 7,425円(60分あたり 4,950円) 【オンライン】 60分/回 5,500円 |
利用ツール | レゴ®エデュケーションSPIKETMプライム 専用ソフトウェア(Scratchベースのソフト) |
デジタルファブリケーションコース
3Dプリンタやレーザーカッターなどのデジタル工作機器を使い、ものづくりを行います。
年齢 | 小学1年生〜高校生 |
授業形式 | 教室のみ |
授業料金(税込) | 【教室】 90分/回 7,425円(60分あたり 4,950円) |
利用ツール | 3Dプリンタ レーザーカッター 電子工作 |
まずは体験授業で子どもの様子を見るのがおススメ
LITALICOワンダーで無料体験した結果、とても満足しています。ネットでの評判が良いのも頷けます。
でも、親としては、「うちの子に合うのか?」が知りたいですよね。
先生の質や授業の進み方は、体験しないと分かりません。なにより、先生との相性や子どもが興味を維持できるかという点は、実際に子どもが授業を受けてみないと判断できない部分が大きいです。
「LITALICOワンダーが気になるな」と思った方は、まずは、近くにあるLITALICOワンダーの教室やオンライン授業の体験に参加することをオススメします。
\ 満足度90%以上!/
体験授業を通して、親子ともに「ここが良い!」と納得できる教室を選んでください。